小説　「エデン　近藤史恵」読んだので　紹介とか感想とか見どころ

こんにちは。

前に紹介した「サクリファイス」の続編　

エデンを読んだので紹介していこうと思います

ちなみに過去の記事も貼っときますね。

「サクリファイス」から三年が過ぎツールドフランスの舞台で戦う白石誓。通称チカ。

あこがれの舞台であったが、さまざまな問題が待ち受けている。

とまぁ、簡単に言うとそんな感じです。

ざっくり見どころ...

チーム解散の危機！？！？

ロードレースのチームは観客からお金を取らないらしく

スポンサー契約にチームの存続がかかっている。

だが、チームのスポンサーが今季限りで撤退してしまうという。

せっかくあこがれの舞台に立つことができたのにどうなってしまうのか・・？

他のチームの選手の存在

正確に言うとライバルであり、時に同じ目的のために協力し合う

仲間のようなものでもあるという

そんなほかのチームの選手との関係ややり取りも

この本の面白いとこ

チカの答え

レース中に繰り広げられるさまざま問題に揺さぶられ、葛藤するチカ

それらに対し最終的に導き出されたチカの答えとは？？

ロードレサーたちにとってツールドフランスは

この世で一番過酷な楽園なのだという。

つらいとわかっていてもここを目指してみんな走る。

これってまるで人生じゃないですか…

ちなみに僕は最後の方の

二コラの問いに対するチカの

「超ド級のがね。・・・」

って台詞が

つらいこと事件を乗り越えてなお

ロードレースを続けてきた

チカの成長などを感じさせてくれる。

続きが気になってすぐ読み終わってしまいました

読みやすくて面白いかったー

興味がありましたら是非

さてこの辺で

でわでわっ！

ぼっちの戯言|дﾟ)